かんぱんまん

  

注腸X線造影検査の時と同様に、クローン病でイレウスになっていないかの治療方法の検査の為、検査前日と検査日に有給を申請し、検査に備えました。
この頃から、会社では色々と噂されていたようです。

クローン病でイレウスになっていないかの治療方法の検査となる、大腸内視鏡検査は、ク大学病院の消化器内科の先生が担当するという話でした。
腸管洗浄剤は体が受け付けず、また1.5リットルで断念しました。
検査室に入り、腸の運動を抑える注射をされるのは前回と同じです。
ただ、このクローン病でイレウスになっていないかの検査となる内視鏡検査は死ぬほどツラかったことを覚えています。
クローン病でイレウスになっていないかの治療方法については、こちらをどうぞ。

クローン病でイレウスになっていないかの治療方法

当時は、内視鏡の口径が太く、どの辺で動いているかわかるほど、存在感をアピールしてきます。
また、曲がり角に来るたび、先生が内視鏡を振り回して曲げるので、その度、胃などが押し上げられ、徐々に気分が悪くなってきました。
結局、クローン病でイレウスになっていないかの治療方法の検査となる、内視鏡検査は、大腸の一番奥までは到達できずに、検査をギブアップすることになったのです。